2018-03-23 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
今御紹介があったような除雪活動の中で、残念なことが発生しました。福井市内で除雪作業を行っていた六十六歳の重機のオペレーターが重機の中で心肺停止の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。疲労の蓄積が原因との見方があります。お手元の資料三に当時の新聞記事を紹介をしてあります。
今御紹介があったような除雪活動の中で、残念なことが発生しました。福井市内で除雪作業を行っていた六十六歳の重機のオペレーターが重機の中で心肺停止の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。疲労の蓄積が原因との見方があります。お手元の資料三に当時の新聞記事を紹介をしてあります。
しかし、その一方で、建設分野の皆さん、特に国土交通省の職員や除雪作業を担当している建設関連産業の皆さんも昼夜を分かたず除雪活動を行いまして、交通麻痺状態の解消に大きな役割を果たしました。資料二の方に写真を載せてございます。私が創設に関わりましたテックフォースの皆さん、災害対策緊急派遣隊も随分頑張っていただいたようであります。
自衛隊の除雪活動は迅速、十分だったか。災害発生直後における政府の国民への情報提供が適切だったか。これが今回の教訓です。 実は、これは全部検証しています。それで、既に取り組めるものもありますので、この幾つかは、もう早速、改正をも視野に取り組ませていただいています。それぐらいスピード感を持ってやっていますので、ぜひ、お互いに協力できるところはしっかり協力をしていきたいと思います。
また、高齢化などにより、雪処理の担い手が不足していることに対応して、国が地域で除雪活動を行うためのガイドブックの策定を行うなど、豪雪地帯の実情に応じた支援に努めてまいります。 ガソリンや灯油などの価格上昇への対応についてお尋ねがありました。
その中でも、自衛隊の除雪活動に対しまして大変感謝をされていた、そういった声も伺いました。国を守る自衛隊、言葉のとおり、雪害においても、今後ともより積極的にその能力を発揮されることを期待いたします。 それでは、最後になります。 今まで各省の対応をそれぞれお伺いしてくる中で、より時代の変化に対応した動きがある、柔軟性があるということも聞かせていただきました。
このような中で、北海道の建設業は、広大な道路や河川などの社会基盤の整備、管理や冬季の除雪活動、災害、緊急時の技術者や資材の派遣と復旧活動などを支えており、寒冷地開発における独自の技術力と人的資源も有しております。また、地域経済と地域雇用を支える重要な基幹産業ともなっているわけでございます。
○藤田委員 もう一つ国内計画の問題で、今回改定されます豪雪基本計画の中に、生活環境施設等の整備として屋根の雪おろしなどの除雪活動について触れておりまして、社会福祉等の生活に密着した各分野における克雪対策の充実を図る、こういうふうにされているわけです。
また、道路については、ただいま建設大臣から御報告がありましたように、直轄路線では北海道の三路線で規制されているのでございますが、内地の路線は除雪活動によりまして交通は現在確保されているような状況でございます。 食料品、燃料等の生活必需品は確保されておりまして、不足する事態は生じていない現状でございます。
次に、道路の幅員が非常に狭いために、除雪活動等についても非常に支障を来たしておりますことは、私どもも十分に痛感をいたしております。